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芸術鑑賞会の秋(岡部量平)

コロナ渦になってからずばり一番減ったのはまさに芸術鑑賞会など、教育期間での演奏です。
ありがたい事に、我々は12月の頭に学校で演奏させていただく機会を頂戴しました。
学校関係者の皆さんは開催という判断をするだけでも相当大変でいらしたはずなんです。
そんな中、自分たちのパフォーマンスを選んでくださった。そのご期待にお応え出来なきゃ鼓和が廃るってもんです!
やれる形、楽しんでいただく方法はいくらでもある!!
と意気込んでみたものの、、、必殺技のいくつかを封印されてしまった状態。
これが大きな問題です。エンタメ界も直面している問題なので二種類記そうと思います。

その一 お客さんが声を出せない。
コールアンドレスポンス、一緒に歌うなど出来ないわけです。
say ho!を禁止されたラッパーさんを想像してみてください。

その二 近づけない
マーチングパーカッションは自由に移動できる、というアドバンテージがあります。
曲の最中にボーカリストがお客さんに握手したりするっていうのもそうですね。
「まさかそんな、ね、近くに来るわけ、、、、、、、キターーーーーーーーー!!!」っていう興奮を味わってもらいにくくなったわけです。

他にもありますが、こういった制約を超えて、どれだけ面白く満足してもらえるステージを提供できるか。毎日試行錯誤しています。
リハーサルを重ねようやく雛形を作り出すことが出来ました。新必殺技もメンバーみんなの協力のもと完成しつつあります!
新ネタを作り出すのって本当にエネルギー使うんですが、この感じも久々でワクワクゾクゾクしております。
全ては生徒さんの笑顔のために!!どうかめちゃくちゃ楽しんで下さいますように!!
そして早く多くの方々の前で演奏できる日が戻ってきますように!

我々もパワーアップした形でお目にかかれるよう精進しております。これからの鼓和にもどうかご期待ください!!!

エンタメ界の皆さんも多くのブレイクスルーを起こしているはずです。アフターコロナでエンタメがどれくらい進化しているか楽しみです!!!

今月はりゃんぺい(ドラムセット及びハイテンション担当)がお届けしました。

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