24時間テレビ。
高校生の頃、二回ほど観覧に行ったことがあります。
鈴木杏樹さん、永井美奈子さんの大ファンである自分、1995年の24時間テレビでどちらも出演とのこと、これは行くしかない！と思い立ち武道館まで向かったものの整理券は配り終わっており、、、武道館の外で野宿。翌日募金をすませ、そのまま間寛平さんのゴールを見届けたいと思い待ち続けました。
そしたら本当に目の前に寛平さんが、、、(阪神淡路大震災のあった年で神戸から500キロ走って来られたんです！)
思わず大声で応援してたら、寛平さん目の前でガッツポーズをして走り抜けてくれました。カッコ良すぎる！とまぁ、すんごい感動を与えていただいていたもので、関われるなんてとんでもない嬉しさなわけです。(前置き長っ！)

今回、鼓和のメンバーはヒルナンデスご出演の皆さんにマーチングパーカッションの演奏をお教えするというのが大きなミッションでした。大きくのし掛かるのは時間の少なさです。本番まで二週間という超短期間！(二週間かけられなかった方もいらっしゃいます。)
鼓和メンバーは人生の半分以上は演奏経験している人達。それを二週間で人前でパフォーマンス出来るレベルに引き上げる。どれだけ大変なことか、、、
自分は篠原アナウンサーが演奏するドラムセットの担当を務めました。最終的にツインペダルを使いこなすまで急成長して下さいました。オンエアー録画している方は「じょいふる」の後半で攻めまくっているバスドラムの音をチェックいただけたら嬉しいです！

今回、練習に伺うたびに驚かされたのはヒルナンデスご出演の皆さんの集中力！お会いしていない時間も猛特訓してくれているんだろうなということが伝わってくるんです。
0から何かを入力して自分のものにすることが本当に大好きな皆さんなんだろうなって。しかもめっちゃ楽しんでくれていて、、、忘れちゃならない原点を再確認させていただいた気がしています。
そして鼓和の若手メンバーやそのご家族にもスポットを当てていただいたのも嬉しかったです。こんな素晴らしい親孝行はないなと！特に若手メンバーはオーディション、研修期間と乗り越えてくれて、そしたらすぐコロナ禍に突入、、、本番が激減。そんな中でもやり続けてくれています。その努力がこうやって少しづつ花開いていくのは嬉しいです。

継続は力なり。
好きこそ物の上手なれ。

よく言われることかもしれませんが、やっぱり大きな原動力なんだなと！
そんな私たちですが、継続して応援していただくと力がもりもりでございます！これからも鼓和をどうかよろしくお願い致します！！

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