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W杯バレーボールパフォーマンス出演とその裏側(桑原大輔)

猛烈な暑さがようやく落ち着きを見せ始めた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今月のブログは桑原大輔が担当させていただきます。

9月に開催され日本中を熱狂させた 「ワールドカップバレー2023」女子大会。
そのパフォーマンスに鼓和も出演させていただきました!
「自動運転モップ」という言葉でピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんね。
日産自動車株式会社の公式YouTubeにその時のパフォーマンスがアップされていますので、お時間あれば是非ご覧ください。
今回はそのリハーサルの話や大変だった話を少しお届けしようと思います。

今年の夏は暑かった。
9月になれば落ち着くと思っていた暑さ、全然おさまりませんでしたね。
そんな中、僕たちは灼熱の体育館でリハーサルを行っていました。
ダンサーの皆さんも終始汗だくで、環境との戦いも苦労の一つでした。
更に日々変更の嵐。
立ち位置、入り方、動き方、演奏内容や体の動きなど、当日まで変更がかからなかった日はないのではないでしょうか、、、。
より良いパフォーマンス・ショーを作り、会場の一体感を創出。
選手に最大限のエールを送るため、妥協の許されない日々が続きました。

大会直前は現地でのリハーサル。
昼間は会場が使えないため、夜中に行われました。
そのスケジュールは「集合19時、解散予定28時」

28時?

そう、朝4時です。

驚愕でした。
更に鼓和はその日の昼に別の出演があり
「現地リハーサル終了→昼間別現場出演→現地リハーサル」
というぶっ通しのスケジュールでした。
うれしい悲鳴、若干悲鳴多めといったところでしょうか。

本当に大変ではありましたが、パフォーマンス中の応援、その一体感と声援の大きさはもの凄いものでした。
パフォーマンスによって培われた一体感・声援が選手に力を与えてくれる。
間接的ではありますが、自分たちのパフォーマンスが選手の力になる。
こんなに嬉しいことはありません。

今回の出演は色々な意味でとても良い経験となりました。
今後はこの経験を活かしつつ、日々精進していきたいと思います。

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