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How far you goin’ 変わるにもほどはある(大窪研二)

こんにちは。
今月はサブリーダー、大窪研二が担当いたします。

3月、特に学生のみなさんにとっては別れと旅立ちの時節ですね。
また、大人のみなさんでもそれぞれに区切りや新しいことへの始まりの時期として過ごされているのではと思っています。

このところ、僕は体の変化(歳と共に、、、)を感じており
ドラマーであり続けることの新たな挑戦が始まっているなと感じています。
昔ならもっと長く続けられたこと、以前ならもっとやりやすかったこと

そんなことをふと感じる瞬間が増えてきています。
また逆に、昔よりもできるようになったことも増えてはいますので
世代ごとの自分が成せる技をわかっておきながらパフォーマンスを頑張りつづけたいなと
思っています。

さて、我々鼓和としてもいまと昔には違いがあり、
そして細やかに言うと毎年変わり続けているなと感じていることがあります。
具体的に取り組んでいることの変化がありますが
(例えば先日はボディワークやダンスのレッスンをチームで受けたり)
やはり、それを生み出しているのは「考え方の変化」だと思います。
昔なら「こういうことはやろうとは思わないな、、、」「自分たちの活動のスタイルには合わないな」と、
自分たちが触れてはいないものに対してそう思うこともあったわけですが(いや、今もそう思うこともありますが)、
以前より確実に「あれも(こんなことも)やってみようか」と思う考え方が増えてきているのだと思います。

それはひとつに、以前と比べれば「どんなことをすれば見る人に喜んでもらえるのか」を考えられる幅が広がったということなんだろうなと思っています。
そして、もうひとつは変化を求めることや新たな挑戦という意欲的な面が機能しているのだと思います。
最後に、変えなくていいと思うものも定まってきたということ。
それが揺るぎないものだからこそ、それ以外の変化と挑戦を受け入れられるのかとも思います。

活動に前例がないため、変わらず模索中であり手探りな部分も多いなかではありますが
やはり、多くの方に喜んでもらえるアイデアとパフォーマンスを探し求めて

力を合わせて春からも頑張っていきたいです。

また、以前より鼓和は団員を継続的に募集をしていますが
最近は説明会を開くなど、「求める側としてのスタンスの変化」なども変化が出てきたところと感じています。
一緒に夢を追いかけ、そして一緒に楽しいパフォーマンスの時間を共有できる新たなメンバーが現れてくれることを楽しみにしています。
春はもうすぐそこです。みなさんが穏やかに、そして胸を張って進んで行けますように。

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