長い暑い夏も終わり、朝夕は中々に涼しくなってきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月のブログは吉岡が担当させて頂きます。
先日、有難いことに3年目となる岐阜県は本巣市で公演を行わせて頂きました。
懐かしい街並みや空気、もうナビ無しでも町中を走れる程です。
公演日前日の朝から仕込みがある関係で、今年は公演日の前々日に岐阜入りし「ぎふ長良川の鵜飼」を見に行きました!
1,300年途切れず続く伝統漁法。現在は「宮内庁式部職」として、6名の鵜匠が代々親から受け継がれる技を研鑽されており、動画や画像では感じることの出来ない、船上からの景色や船上で浴びる風、鵜と鵜匠の絆を間近で堪能しました!とても趣深く、濃厚な時間を過ごすことが出来ました。

今回の公演では新しい演目も含めた全16演目!
ドラムラインならではのクラシカルな演目から始まり、鼓和にとってのテンション上げ演目で開幕しました。
会場参加型演目「コアリズム」では、途中お客様にステージ上に上がって頂き、演者として演じて頂くのですが、昨年も思いましたが、本巣の公演にいらっしゃる方はリズム感がとても良い!(タオルを掲げてのアピール本当にありがとうございます!)
アンコールでは定番化してきている、公演途中で演奏して頂いた「美濃もとす太鼓」さんとのコラボ演目で閉幕しました。まだ小さい子もいる中、音圧に驚くことはさることながら、演技中に前をしっかりと見てパフォーマンスしていることに深く感銘を受けました。これからもまたご一緒できること、心待ちにしております。
公演終了後のグリーティングでは、感激して涙を流されている方もいらっしゃり、こちらも涙。パフォーマー冥利につきます。
帰宅は24時を回り疲労困憊でしたが、たしかな充実感をもって次の出演準備へ。

締めとなりますが、来年2026年は鼓和-CORE-にとって結成20周年の年となり、より一層大切な一年になります。
先日SNS等で告知させて頂きましたが、大阪公演、横浜公演と開催させて頂きますので、是非お楽しみにして下さいませ!
最後までお読み頂きありがとうございました。吉岡がお送りしました。





