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夏が来れば思い出す(吉岡謙太郎)

こんにちは!今回のブログは吉岡謙太郎が担当させていただきます。

間もなく夏が終わりますが、夏には鼓和の恒例行事の一つ、軽井沢おもちゃ王国での「あそびの学校」というイベント出演があります。
2011年夏、会社を立ち上げたばかりのころ、鼓和の出演機会や場所の情報を探すべく、日夜明け暮れていると、軽井沢おもちゃ王国という施設にて新企画を始めるということでパフォーマーを募集しているではないか。早速連絡をしてみると、当時の担当者の方は素性のはっきりとしていない私たち(補足:当時は出演実績や画像がほぼ無かった為)にも関わらず、親切に対応して頂け、同夏のうちにご挨拶に伺うことになりました。

私自身、西の方へしか遠征や旅行をしたことがなく、軽井沢という地名はテレビの中か、モノポリーでしか認知することはありませんでした。不届きものですが、営業とはいえ、半分旅行気分で打合せに臨んでいたことを今でも覚えております。現地へ着き、担当者と顔を合わせ、刷ったばかりの名刺、作成したばかりの営業資料を片手に代表 夏井と二人で、鼓和の活動や展望を事細かに伝えさせて頂きました。有難いことに反応は上々。その後は順調に話が進み、同年11月には当施設にて初出演をさせて頂きました。
今年で当施設とのお付き合いも、丸7年計10回以上の出演をさせて頂いております。

初出演させて頂いた際に観客席にいた子たちは、今どこで何をしているのだろう。私たちのパフォーマンスを見て、音楽というジャンルに興味を持ってくれた子はいたろうか。当初の担当者様は変わってしまいましたが、変わってしまっても鼓和へ毎年声を掛けてくれるご担当者様、また伺わせて頂くと満面の笑顔で出迎えてくれる支配人、当時と変わらぬ施設のテーマソング、半分旅行気分での営業をしてしまった過去もありますが、本当に良い縁を築くことが出来たと自負しております。これからも、長く長くお付き合い出来るよう、精一杯の活動を続けていこうと改めて感じる、とある夏の日。

P.S.初めて打合せに行った帰りの際、しっかりと旧軽井沢方面へ出て、ジョン・レノン夫妻も好んで食べたといわれる大人気メニュー「モカソフト」をおいしく頬張りながら帰ったとさ。

 

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